“普段、何気なく使っている背中のツボを内臓の不調に効かせるための方法”を重点的に学んでいきました。

ようこそ

内臓治療ができるようになるための背中のツボ講座を開催!

こんにちは。
和魂漢才鍼灸の濱田です。

先日1月8日(月祝)に『内臓治療ができるようになるための背中のツボ講座』を開催しました。
今回は、“普段、何気なく使っている背中のツボを内臓の不調に効かせるための方法”を重点的に学んでいきました。

和魂漢才鍼灸セミナー 触診

まず初めに、
基礎中の基礎になる「背骨の棘突起を正確に数える練習」を行いました。

これが意外と難しく、数えられているつもりでもきっちりと確認するとズレていることも多いですね…

内臓に効かせるためには、
まずは背骨を正確に数えられることがとても重要になるため、正確に数えられるようになるためのポイントをじっくりとお話させていただきました。

そして、そのポイントを押さえながら、背骨を数える練習を行いました。

みなさん、苦戦しながらもしっかりと数えられていましたね(^^;

続いて、
背中の経穴の”使い分け方法”についてお話させていただきました。

背中の経穴は、患者さんの身体の状態によって使い方が異なります。

具体的にいうと
患者さんの状態が”急性期なのか?””慢性期なのか?”によって使い分ける必要がありますね。

また、この使い分け方のポイントを知ると、患者さんの背中を触っただけで、症状が慢性化しているのかどうか?がわかるようになります。

和魂漢才鍼灸セミナー 背候診

そして、
一つ一つのツボを取る際に、特に重要になる取穴方法についても学んでいきました。

背中の経穴を触診、取穴する上で、どういったことに注意すれば、効果的な鍼を打つことが出来るのか?

これを学んでいただくと、次の日からでも治療の効果も変わってきますね。

最後に、
誰もが簡単に内臓の不調をみつける方法についても学び、練習しました。

和魂漢才鍼灸セミナー 腹診

内臓の不調を見つけて、実際に背中の経穴に刺鍼を行い、その身体の変化を体感しました。

セミナー終了時に、参加者全員のかたから背中の経穴を治療すると”内臓”に変化が感じられた!というお声をいただけました。

今回はとてもありがたいことに、遠くは宮崎県やインドで鍼灸師をされている先生にもご参加いただきました。
ですので、いつも以上に気合を入れて資料を準備したため、とても濃い内容になり最後はバタバタでしたが、みなさんが手ごたえを感じていただけたようでとても嬉しく思っています(^^)

ここで、参加いただいたかたからいただいた感想をご紹介いたします。

◆インドで鍼灸院に勤務されているⅯさん
実技で実際に腹部の硬結がゆるんだことが印象的でした。
久々に意欲の高い人たちとのふれあいが良かったです!

◆鍼灸院勤務Nさん
背部のツボのとり方を意識するだけでこんなに反応に違いがあることに驚いた。
反応点を意識することの重要性を再認識しました。基本がものすごく大切だと実感しています。
実技ですぐに変化がわかるので鍼灸がとても好きになります。
セミナー中に実技を受けて、きちんとツボをとれば、一穴だけでも身体が軽くなることが実感できました。

◆鍼灸整骨院院長Sさん
背中もお腹も、施術後、すぐに変化を感じられるのはすごいと思いました。
また、参加したいと思います。面白かったです!

以上のとても嬉しいお声をいただきました(^_^)

僕自身も7年前に東洋医学を学び始めて、背中のツボの使い方がそれまでと劇的に変わりました。
触診をするときの意識を変えるだけで、こんなに治療効果が変わるのか?と驚いたことが思い出されます。

そういった自分自身の経験を踏まえて、
東洋医学が面白い!使える!と、もっと多くのかたに感じていただきるように、今後も情報発信をしていきたいですね(^^;

ということで、ここでお知らせです。
次回もお試しセミナーを開催します。

テーマは
「内臓を治療するための腹診講座」
内臓の不調を直接診察できる腹診の基礎から、お腹を優しく治療するための方法までを学んでいきます。

詳細はこちら!
日程:2月12日(月・祝日)
時間:9時〜13時
会場:馬場聖鍼堂
住所:大阪府茨木市主原町6−32
参加費:3000円

当日は白衣(ケーシー)、筆記用具、屋内用スリッパをお持ちください。
会場が今回とは変更になっているのでご注意ください!

講師は当会会長の馬場乾竹が務めます。

東洋医学って面白い!現場で使える!
と思ってもらえる内容になりますので「東洋医学に興味があるけど、今まで勉強したことないし…」と不安に感じているかたは、ぜひお試しにご参加ください(^^)

濱田貴之

お問い合わせ・お申し込みはコチラまで
dentounotakumi@gmail.com



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