【和魂漢才鍼灸】『東洋医学的 臨床の組み立て方とは?』 上級コース 5月セミナー

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【和魂漢才鍼灸】『東洋医学的 臨床の組み立て方とは?』 上級コース 5月セミナー

 

こんにちは。
和魂漢才鍼灸の岡井志帆です。

「上級コース 5月セミナー」開催レポートです。

今月は、予定を変更して『徹底的 臨床実技!』に取り組みました。

上級5月 講師岡井

和魂漢才鍼灸セミナーは、
東洋医学的鍼灸治療をめざしているので、
毎月 新しい脉診法や東洋医学的治療の考え方を
学んでいます。

知識はどんどん増えていきますが、
それらを使いこなすのに
みなさん手こずっている様子。

そこで今回は、しっかり時間を取って
「臨床の組み立て方を考えていく!」
ことをしていきました。

ちょうど、4月のセミナー時の実技が良かったので、
セミナー生が頑張っている臨床実技の様子を
症例報告として岡井が解説していきました。

上級5月 症例報告

このときの患者役の子の主訴が
「今日は元気です」というのも面白かったですね。

「今日は元気!」といわれる患者さんを治療できるのも
東洋医学の魅力です。

西洋医学では、「治療に来る必要ないのでは?」と
いわれる患者さんも、東洋医学的に診断すれば
「治療したい所」はたくさん見つかります。

もしくは、「治療した方がいい所」と
いうべきかもしれません。

上級5月 笑顔で講義

「患者さんをより元気にしていく」治療を
していくために、

・問診について
・集めた診断情報をいかに活用するか?
・東洋医学的な治療の進め方、説明のしかた

など、セミナー生のみなさんのお悩みを
ひとつひとつ解決しながらお話していきました。

今回とくに印象に残ったのが、
あるセミナー生の臨床報告でのヒトコマです。

岡井からみれば、
「この患者さんは、命を削りすぎている!」
「ほっとくと、今後怖いことになる!」
という症例だったのですが、

あるセミナー生から
「この患者さんには、実証しか無いように見えるのですが?」
という意見をもらいました。

「実証しか無いのだから、治療は『瀉法』すればいいのでは?」
という判断でした。

確かに、表に出ている症状は実証かもしれません。
『邪』にばかり目が行き、そこにとらわれてしまえば
『瀉法』という考えがでてくるでしょう。

もし、患者さん自身の「生きる力」「生命力」が
『弱まっている』という事実に気がつかなければ、

たとえ邪をとる治療を施しても、
よけいに元気を失わせ、結果「誤治」となってしまいます。

これらの「誤治」をなくす為にも、
「脉診・腹診・背候診」の結果を無視して
「問診情報にばかりとらわれた治療に走らないように」

治療をおこなうことを考えて欲しいと思います。

もちろん、『先に瀉法』をすることが
患者さんの命を救う場合はあります。

その違いを学んでいくのが、
和魂漢才鍼灸セミナーです。

自分がまだ判断出来ないならば、
セオリー通り『先補後瀉』をおこなっていくことが
患者さんの為にも、リスク回避の為にも
大切なのではないでしょうか?

そして、いつか「今は『先瀉後補』をすべきである!」と
いいきれる実力を身に付けていってほしいです。

上級5月 臨床実技

「夜眠れない」
「ご飯が食べれない」
「下痢が止まらない」
「イライラする」
「少しの運動で動けなくなくなる」

こんな症状を訴える患者さんは多いです。
慢性的に続けば、命を脅かす原因の一つです。
正気をどんどん失っていきます。
鬱からおこる症状である場合も考えられます。

中級コースでの「三焦・相火」の所でも話しましたが、

「美味しくご飯が食べれる」
「しっかり消化吸収できる」
「睡眠が気持ちよく取れる」
「呼吸がスムーズである」
「免疫力が備わっている」

これらができてこそ、
健康に過ごせる土台となるのですからね。

和魂漢才鍼灸
岡井志帆



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