【不妊治療鍼灸師 養成セミナー】

ようこそ

【不妊治療鍼灸師 養成セミナー】

2014-02-01

不妊症に悩む女性を鍼灸治療で救う…そんな不妊治療専門鍼灸師が教える不妊治療専門コース

 

 


今の日本の不妊治療に関する情報をお伝えします。


2010年時点で行われた体外受精の治療回数は約24万回(周期)を数え、2007年と比較して約1.5倍に増加しています。

妊娠を望んでいるカップルの約10%が不妊症であるという報告もあります。

さらに詳しく言いますと・・・
男性側に問題があるケースが約40%、女性側に問題があるケースが40%、両性に問題があるケースが15%、
そして・・・原因不明な場合が5%あるとされています。

結婚の高年齢化を背景にして、不妊に悩む夫婦は増えています。
全国6705組の夫婦を対象とした調査結果(2010年)によりますと、
「不妊を心配したことがある」と答えた夫婦は全体の31.1%。2005年の調査結果25.8%と比べて5ポイント増。
子どものいない夫婦でのこの割合は半数を超え、52.2%になっています。(5年前は44.7%)

そして、注目していただきたいことは、このうち28.6%は「不妊の検査や治療を受けたことがある」といいます。

高度生殖医療の最先端技術ともいえる体外受精の妊娠率が26.3%だというデータもあります。

 

「不妊に悩むご夫婦の手助けをしたい!」

「東洋医学・伝統鍼灸で妊娠率を引き上げることはできるのでは…!?」

「不妊治療を得意分野として、臨床で活躍できるかな…」

こんな風に感じる人もいれば

「これから不妊治療の受診率が上がるのなら…
これは東洋医学へのニーズも高まるに違いない。」

「お子さんがいない夫婦の半分以上が、不妊治療を受けるのだから
このうちの40%は鍼灸を受けるに違いない」

「近代医学と東洋医学のコラボだと、効果も上がるだろうし、
ニーズもあるに違いない!」

こんな考えを巡らす人もいるでしょう。

もちろん、動機は人によって様々であって良いと思います。

しかし、私が目指すのは「幸せな女性を一人でも多く増やすこと。」

そのために、今回“不妊症に対する鍼灸治療を専門的に学ぶ!”そんなセミナーをご用意しました。
このセミナーの講師を務めますのがわたし岡井志帆です。

 

ここで学んでいただいた鍼灸師・鍼灸学生の皆さんが、
【将来“お子さんの誕生を 心から望む女性”の夢を叶えられるように
活躍してもらうこと。】

これが私の…いえ、このセミナーの最終目標です!

でも、不妊症に対する鍼灸治療って・・・?

『どんな方法で治療すればいいのか分からない…。』

『そもそもどこで勉強できるのかな…?』

『学校でもそんなこと教えてくれなかったし…。』

『鍼灸は西洋医学的な方法がいいのかな…
それとも他のやり方はどうなんだろう…???』

いざ“不妊症に対する鍼灸”を…と考えると、
実際どうすればいいか分からずに悩んでしまうことって…あると思います。

このように悩むあなたは、女性への治療を真剣に取り組みたい!と
お考えだからこそだと思います。

そんな人にこそ、お伝えしたい“不妊治療に特化した鍼灸技術”があります。それが【東洋医学でしかできない鍼灸治療】です!

私自身、この【東洋医学でしかできない鍼灸治療】を身につけたことで、関西で唯一“不妊を専門にした鍼灸院”で治療を行っています。

 

不妊治療専門鍼灸治療院 馬場聖鍼堂・副院長から、
直接「うちで働きませんか?」とお声をかけていただいたのが、すべての始まりでした。

副院長からヘッドハンティングを受けたときは、本当に驚きました。

当時の私は、整骨院を退職したところで、
友人と一緒に、“慢性疾患”にお悩みの患者さんに
徒手療法をメインにしたリフレ的な施術をしていたのです。

“不妊治療専門鍼灸”のような治療を行った経験なんて、私にはありませんでした。

そんな私に「伝統鍼灸の技術を使って働きませんか?」というお誘い・・・。

「どうして私に・・・?」

「本当に不妊専門で鍼灸ができるのだろうか?」

いろいろ悩みました。

ですが、当時すでに何年も和魂漢才鍼灸の勉強会に参加していた私です。

「徒手療法メインで」とはいいつつも、気がつけば伝統鍼灸の奥深さに魅了されていた時でした。

口には出しませんでしたが、本心では、伝統鍼灸に対する熱い想いをフツフツと沸かせていたのです。

そんな私の想いを見透かしたような副院長のお誘い。
これこそが、不妊治療専門鍼灸師としてのスタートだったのです。

とはいえ、“不妊鍼灸治療”の経験は全くなかった私です。

『すぐに結果を出さなければいけない。』
その現実に、正直困りました。

しかし、ここで助けてくれたのが和魂漢才鍼灸で学んだ技術と知識でした。

不妊症に対する鍼灸治療というのは、整形外科的疾患と違って、
目には見えない要素が多すぎるのです。

整形外科的疾患なら、実際に触れられるし、治療の手立てもつかみやすいのですが、不妊治療はそうはいきません。

後半でも紹介しますが、月経やホルモン・内分泌系の周期など、
鍼灸師からすると、“検査ができない”“見えない”“つかめない”…といった状態で、手掛かりが少なすぎる領域だと、その当時の私には思えたのです。

 

しかし、『この悩みを解決してくれる技術が、伝統鍼灸の中にもあるのではないか?』

と、ただ一つの希望ともいえる技術がありました。

しかも、それは、すでに参加していたセミナー『和魂漢才鍼灸』で習っていた技術にありました。

そう・・・“脈診”です。

 

和魂漢才鍼灸セミナーの中で、特に私の心をつかんで離さなかった技術が、この“脈診”でした。

なぜかというと・・・

セミナーに初めて参加した実技の時、脈を診るだけで先生は…
「あなたは○○だね。」と、体質を判断し、
「●●な症状もあるでしょ。」と症状まで分かり
「それと、こんな性格で………。」と、さらには、まるで占い師のように、性格までも言い当ててしまいました。

本当に驚きました!
そして、不思議で仕方がありませんでした!

「もしかして東洋医学って、脈診って、すごいかもしれない!」
「どうしても、脈診ができるようになりたい!!」

その思いで、勉強会にコツコツと参加していました。

最初は、我ながら「とんでもなくセンスがない!」と思っていた私ですが、脈診や腹診などの伝統鍼灸の技術を身につけ、鍼灸師として一人前に成長していました。

習得するのに10年はかかると言われる脈診技術を使って、
鍼灸治療を行えるようになっていたのです!

この理由のひとつには、
「伝統鍼灸で、しっかりと治療効果を出すことができる」
このような実体験を、セミナー実技を通じて経験することができたからです。

こうした積み重ねの末にいただいたのが、
副院長からのヘッド・ハンティングの言葉でした。

 

実際に不妊治療の現場ではたらくと、様々な経験をしました。
どれも他の鍼灸院ではまず体験できない貴重な経験です。

例えば・・・
「お子さんを望むなら、体外受精以外の方法では不可能です」
と、ドクターに言われた患者さんが、鍼灸治療と併用しながらホルモン補充とタイミング療法で、みごと妊娠!お子さんを無事出産されたこと。

このような、東洋医学的治療に取り組んでいて、本当にうれしい結果もたくさんあります。

ただ、同じ妊娠でも…少し違った対応が必要な場面もあります。
AMH・3ng/ml(※1)”という状況から、念願の陽性反応が出た患者さんのことです。
私は本当にうれしくて、一緒に抱き合って喜ぶぐらいの気持ちでいました。でも・・・
「出産を迎えるまでは、喜びたくても素直に喜べない」という患者さんの本音をお聞きした時、患者さんの“心に寄り添う”という事の大切さをあらためて感じました。
※AMHとは、抗ミュラー管ホルモンといい、卵巣の予備機能を知ることができ、治療の方針を決めるのに利用されます。

不妊症に悩む方々は、たとえ嬉しい結果が出たとしても
“これまでの経験”“不安要素の多さ”“ご自身のお体の状態を知り尽くしていること”…などから

『嬉しくても心の底から喜ぶことができない』
『常に悪い想定を思い浮かべ、身構えている状態にある』

そんな患者さんも少なくないのです。

上に挙げたエピソードはあくまで一つの例です。

しかし、実際の不妊治療の現場では、このような様々なお悩みに直面することになります。

そのような経験を通じて強く感じることは、患者さんへのメンタルケアの重要性だったのです。

実際、メンタルの状態が身体に与える影響はとても大きく、
心のケアを行うことが、“不妊治療”を行うことと同等の成果を生むことあります。

特に、“不妊治療”を続けている患者さんにとって、先が見えないことに対する不安感は相当のものです。

今まで「努力すればそれだけ結果が現れる」という世界で生活してきた人がほとんどです。
ですが、【不妊治療】の世界では、けっして努力した分だけ結果がそのままついてくることがありません。
その壁に当たり、つまずく人がほとんどです。

実際、年間でみると12回程度、月に一度しか妊娠のチャンスが無いのです。

さらに、年齢に限界があるという壁があります。

少しの出血、月経の乱れ、体温の乱れ、検査結果など、
ほんの些細な事でも不安を感じてしまいます。

ですので、多くの不妊にお悩みの女性を不安にさせる要因がたくさんたくさんあるのです。

また、卵子の成長度合いの判定、採卵、内膜チェック、移植の判定待ち・・・など。
結果を求められることが、次から次へとやってくるので、
普段どんなに強い気持ちをもって楽しくすごしている人であっても、急に不安に感じたり、結果が思うようにいかずに涙することがあるのです。

患者さんの中には、『妊娠』『母になる』といった言葉を聞くことや、『赤ちゃん』『子ども』たちを目にすることも、すべてが嫌になる事もあります。
自分だけが取り残されたような不安を感じてしまうのですね。

自分はもう幸せになれないのかもしれないと感じたりしてしまうこともあります。
人の感情として、これは自然なことです。

しかし、そのような気持ちの落ち込みが長く続くと、また身体に影響してしまい、悪いサイクルにはまってしまって抜け出せないこともあります。

このような患者さんの気持ちと向き合い、少しでもいい状態で治療に望めるように、アドバイスしていき、心のケアをしてくのも、私たち不妊専門鍼灸師のお仕事となります。

私自身も心理学を学んだり、心の動きかたやメンタルを健やかに保つための方法を探究していくことに務めています。その経験をふまえて、日々の会話の中でさりげなく解決方法のヒントをお話したり、幸せを感じることを思い出してもらえるようにアドバイスしたりしています。
メンタルケアができる治療家は、どんなすごい技術を持つ人にも負けない強みがあるのです。

 

ここからは、当セミナーで学ぶ【東洋医学でしかできない鍼灸治療】について、少し紹介したいと思います。

東洋医学の診察には“四診”があります。
望診・聞診・切診・問診の4種類です。

中でも、特に私が臨床で力を入れているのが【切診】です。

【切診】には、脈診や腹診・背候診などがあります。

実際お腹を触られて、患者さん自身が体感できることも多いです。
「今日は、お腹が硬い。」
「いつもより痛く感じる。」
「触れられて、初めてお腹の(ツボの)異常に気づきました。」
そういってくださる患者さんも少なくありません。

また、治療後には…
「さっきまでの異常が変わった!無くなった!!」
こんな声もよく聞きます。

なんといっても、切診の良いところは・・・
実際に、患者さんのお身体・経穴に触れることで、
患者さんの想いに寄り添い、共感することができることです。

そして、触れた経穴の異常を感じ取り、そのまま治療することも可能です。

また、背中を触ることで、不妊の原因となるものを見つけることもありますし、患者さんにご夫婦で出来る「お灸治療」のアドバイスをすることもできます。

その結果、体調が良くなっていると患者さん自身に感じてもられることもありますし、身体の状態が良くなっていることを、みつけて伝えることもできるのです。

難しい東洋医学のお話は分かり合えなくても、お腹や背中の感じであれば、伝わることはたくさんあります。

このような点からも、私は切診を大事にしています。

では、「なぜ東洋医学的な手法が必要なのか?」を話しますね。

 

現在、不妊症の原因として挙げられている要因は、器質的なもの、年齢的なもの、精神的なもの…などありますが、現代の高度生殖医療の世界でも“原因不明”とされている不妊症もあるのです。

原因不明というと、なんだか治療するのが難しそうな印象を受けますね。

でも言いかえれば、西洋医学・近代医学では分からない不妊症を、
東洋医学・伝統医学ならば、アプローチする可能性を秘めている!!と、思っています。

私たち鍼灸師が、不妊に悩む女性たちに「妊娠しやすいお身体にするための体質改善の方法」を、東洋医学の専門家として、その人の体質に合わせたアドバイスをすることが重要なのです。

そうすることで、原因不明と言われている症状に悩む女性を救うヒントが見つかることがあるのです。

東洋医学では『心と身体は切っても切れない関係である』とよく言われます。

気分的にいつも落ち込んでいる人がいるとします。
でも、実はその人の性格がネガティブで根暗なタイプなのではなく、
「ただ体調がすぐれないだけである。」
「疲れがたまってしまって、元気になれない生活しかおくれていない。」
そこに原因があることがあるのです。

元気で健やかに生活がおくれる生活習慣の改善をアドバイスするだけで、性格が明るく前向きに変わっていくことができます。

そして、性格が前向きになれば、もっともっと【妊娠】という夢に
近づくことができるのです。

だからこそ、いろんな可能性を秘めた伝統鍼灸に伝わる技術を
私は臨床現場で活用しているのです。

 

【不妊症】には原因があります。
そしてこの原因の多くは、見つけだすことが非常に難しいものです。

この隠れた不妊の原因を見つけ出す技術があります。
それが伝統鍼灸の診察法の数々です。

脈診…
六部定位脈診とは違う特殊な脈診をメインとし、
さらに他の脈診と組み合わせることで、
不妊治療に有効な診断を導く方法。
脈診をベースに“月経のリズム”や“不妊の体質”
また“妊娠しているかどうか?”を判定する方法
・・・などを学びます。

腹診…
腹部の反応を診ることで診断・治療する方法を学びます。
治療法にもバリエーションがあり、
毫鍼・打ち鍼・お灸を使った治療などがあります。
さらに専門的に…
不妊に悩む女性の腹診、妊娠した方の腹診法を指導します。

背候診…
背部兪穴の反応を診ることで、
妊娠しにくい要素・原因を診断することができます。
妊娠しにくい原因にも、
ストレス・食事・元気な卵子ができない・体質的な弱り…など、
これらの原因は背中のツボで分かるようになるのです。

以上の内容から、より実践的な知識と技術を学ぶことができます。
しかし、これらの技術は、一歩踏み込むことで、臨床現場での治療だけでなく、“ご家庭での食事”“自宅灸”“良好な夫婦関係を築くには”・・・といったことまでアドバイスすることができます。

また、鍼灸治療だけではありません。不妊治療鍼灸師は、漢方医学も最低限マスターしておく必要があります。

漢方薬理論
不妊治療によく用いられる生薬・漢方薬(湯液)に関して
最低限の知識を身につけます。
実際の臨床では、漢方薬に関するご質問・お問合せを
受けることが多くあります。
漢方薬に関しても、東洋医学に基づいた正しい知識を備えておく
必要があります。

このような知識・技術をしっかりと学び、身につけることで、初めて近代西洋医学では見れない体質を、東洋医学的に診ることができるのです。

とはいえ、今の時代“西洋医学の基礎”も知らなければ、
臨床現場では、治療はおろか問診も満足にできません。

とくに不妊治療に来られる患者さんは、プロ並みに
近代医学・高度生殖医療に関する知識を持っています。

不妊に特化した治療を行うならば、そのような患者さんが必要とされる情報を提供し、アドバイスできるようにならないといけません。

この努力をおろそかにすると、患者さんからの信頼を得ることはできません。

【不妊症】にお悩みの患者さんは、様々な疑問や不安を感じています。その不安を取り除き、疑問にお答えしていくのも、不妊専門鍼灸師の仕事なのです。

患者さんのお悩みを聴きながら、一緒に最適な治療方針を考えたり、
西洋医学的治療の効果をより高めるためのアドバイスをする。

これが、私たち“不妊治療専門鍼灸師”に求められていることなのです。

それでは、実際に治療を受けた患者さんのお声を紹介しますね。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

実際の患者さんの声をみると、臨床でのイメージが頭に浮かびやすくなりますね。

あなたも、このように患者さんに信頼され、治療を行い、
二人三脚で患者さんの夢を叶えるお手伝いをしたい…!!

そう思いませんか?

もし、そう思ったのなら、ぜひ私のセミナーに参加してみてください。

私があなたの願いを叶えるお手伝いができます!

 

とはいえ不妊症に対する治療は、そう簡単なものではありません。

患者さんに信頼され、あなたが行う治療に満足していただく…
そのために必要な内容を、一年間、しっかりと学んでいただきます。

セミナーは、【講義】 と【実技】とをしっかり学んでいただくカリキュラムになっています。

講義の時間では、知識をインプットし、
実技の時間で、治療技術を再確認します。

また、講義の内容も【①東洋医学】と【 ②近代西洋医学 】の両部門ともに学んでもらいます。
そして、【③メンタル面のケア】も重要な課題です。

西洋医学の知識を学ぶことができて
東洋医学の知識を学ぶこともできる。
そして、様々なお悩みをもつ患者さんの心のケアをするための心構えを学びます。
さらには、伝統鍼灸の治療技術を実技で練習することができる!
このような充実した内容のセミナーは、まず他にはありません!!

では、【セミナーのカリキュラム】を具体的に紹介しますね。

■ 女性の生理学について
月経・基礎体温からわかる女性のリズム・周期
周期によって変わる治療内容
基礎体温・ホルモン内分泌系の基礎知識
女性の体の陰陽・五行のリズム
女性の月経リズムに合わせた鍼灸治療法
クリニックの検査結果を利用して体質を診断する方法

■ 不妊症について
近代医学的な検査項目
使用される薬剤の種類とその副作用など
不妊治療の各ステージ(タイミング療法・人工授精・体外受精)
ホルモン治療に合わせた鍼灸治療
各ステージに対応した鍼灸治療

■ 実際によく見られる不妊に随伴する各病症
子宮内膜症・甲状腺機能亢進症および低下症・卵巣嚢腫など
以上の病症についての西洋医学的な基礎知識
各病症に対応する東洋医学的な診断と鍼灸治療

■ 不妊症に用いられる漢方薬 3種類
八味地黄丸
当帰芍薬散
加味逍遥散

■ 妊娠中に注意すべきポイント
安全な経穴・危険な経穴
脈診のココを診る!!

■ メンタル ケア
女性は不妊治療でこんな苦しんでいる!
メンタル面が及ぼす不妊への影響
意外と多い鬱症状
心の持ち方で夢を叶える近道をさがす
メンタル面の東洋医学的な診断と鍼灸治療
患者さんの生活を改善してメンタルを調える方法

■ 問診時の注意事項
問診におけるタブー
治療家としての心構え
東洋医学的問診に必要な事
西洋医学的問診に必要な事

■ カウンセリング
聴くことの大事
患者さんのタイプ別 心に響くカウンセリング
施術者のタイプ別 心に響くカウンセリング
カウンセリングでついついやってしまう“やってはいけない事”
癒しの大事
パートナー(ご主人・奥さま)との関係をよくしていく方法

カリキュラムだけ見ると、西洋医学的な内容の方が多いように見えるかもしれません。
しかし、さらに東洋医学的な四診の技術を組み合わせることで、
より治療効果を上げることができる伝統鍼灸による不妊治療を可能にする方法をお伝えします。

これ以上の詳しい内容はセミナーにて紹介します。

余談ながら、このアプローチ法を学べは、不妊治療だけでなく、
他のすべての疾患・症状においても使えるようになります。

このアプローチ法も、ぜひこのセミナーを通じて修得してほしい知識です。

これを身につけることで、鍼灸師としての力が、飛躍的に上がることでしょう。

⇒不妊症を治療するための、西洋医学と東洋医学の知識。

⇒鍼灸でアプローチするための、伝統的な鍼灸技術と漢方医学

⇒さらに…知識や技術だけでなく、不妊に悩む患者さんに寄り添うための心のケア

症状に関する知識も大切。
病を治す技術も大切。
そして、それ以上に患者さんに共感できる心が大切です。

このように技と知識と心が備わったセミナー構成となっています。

知識だけでも、技術だけでも、臨床での治療はできない。
施術者と患者さんをつなぐのは“心”です!

私はこのように考えて、指導するようにしています。

 

では実際に、過去に私のセミナーに参加したメンバーの声を紹介しますね。

女性周期の基礎を学び、『周期にあった治療』を心がけていきたいです。
高温期、低温期での陰と陽の関係から臓腑経絡・奇経八脉の病態把握を考えていきたいです。
実技では、一連の流れを見学させて頂いて、
自分の臨床と関連付けて、役立てて行きたいです。
本日もありがとうございました。
T.M.先生

・・・・・・・・・・・・・・・
初めての参加ですごく緊張していたのですが、
岡井先生のフレンドリーな口調で楽しく勉強することが出来ました。
脈診は、強い興味があったのですが、
学校では学んでいない内容だったので
さらに興味がわきました。
また、少人数でみなさんの勉強意欲がすごく高く、
めちゃめちゃ刺激になりました。
実技は、ペアを組んで実(虚実の実)を探したのですが、難しいですね。
毎回、違ったように感じるし、トレーニングには時間がかかりそうなので、
日ごろから脈を診つづけたいと思います。
今後も続けて受講させていただきすので
よろしくお願いします。
S.Y.先生

・・・・・・・・・・・・・・・
今日は、ありがとうございました。
月経周期・高温期・低温期・など
その時期に合わせた身体の状態・脉などが整理できました。
また、脈診の●●法は今までざっくりとしか
使っていなかったので、もっと意識して診ていきたいと思います。
今日は、本当にありがとうございました。
T.H.先生

・・・・・・・・・・・・・・・
脈診が面白いと思いました。
深く学んだ事が無かったので、
これから少しずつ取り入れていこうと思います。
腹診も学びたいです。
楽しかったし、参加できてよかったです。
ありがとうございました。
M.Y.先生

・・・・・・・・・・・・・・・
セミナーでは、いつもお世話になっています。
ありがとうございます。
温かでアットホームな雰囲気の中で学ばせて頂いています。
そのおかげで質問もしやすく、他のメンバーとも
意見を交換しやすいので、さらに学びが深まっています。
気さくでお互いが一緒に成長していこう!という、
思いやりのあるメンバーが集まり、
そのメンバー全員にとって、わかりやすく、理解が深まるような講義を
いつも真剣に考えて準備を怠らない岡井先生が講師を
してくださっているからだと思います。
復習をしつつも、新しいことを学べるので、
始めて参加でも安心して学べます。
そして、古典を基本に新しいことを学び、
臨床の時間で新しく学んだことをすぐ実践できるのが、
普段の臨床にもすぐ取り入れる事が出来ます。
また、初めて参加のメンバーに、考えをアウトプットする
ことで、臨床中の患者さんに説明するときの練習にもなっています。
いつも、新しい学びと気づきを得られて感謝しています。
これからもよろしくお願いします。
Y.I.先生

・・・・・・・・・・・・・・・
本当に勉強になりました。
女性に対する鍼、および打ち鍼の手技も
含めて、勉強になりました!
T.U.先生

私の講義を受け、学び、感じた人たちの体験談の一部を紹介させていただきました。

知識と技術を学び、それを持ち帰り、各々の臨床で活かし、活躍してくれることだと確信できる体験談です。

さて、4月から始まる【不妊治療鍼灸師 養成セミナー】では、
今まで以上に【不妊疾患】に焦点を当てて、指導を行います。

不妊治療においては、“知識”と“技術”と“心”!!
これら3つが、重要になります。

この3つの学びを伝えたいと、すでに3倍の準備を整えています。

セミナー開催の日程は 毎月第4日曜日

セミナー時間は AM10:00 ~ PM17:00

以上のように十分な時間を確保して、
“基礎知識”“専門知識”のインプット。
そしてアウトプットとなる“実技”を行います。

 

そんな【不妊治療鍼灸師 養成セミナー】の受講料は・・・
18,000円となっています。

前述した通り、通常セミナーの内容の3回分以上の内容を毎回
指導していきます。

毎月のカリキュラム ※月により多少の変動はあります。

1.知識
不妊治療に必要な西洋医学的知識、東洋医学的知識を学びます。
・患者さんに説明するために必要な西洋医学的な基礎知識
・鍼灸治療に必要な東洋医学の方針を説明するための基礎知識

2.技術
不妊治療に必要な伝統的な鍼灸技術を学びます。
・診断法の技術 脈診・腹診・背候診など
・総合診断力

3.心
心のケアを大切にするために、
必要とされる心持ち・スキルを学びます。
・問診
・カウンセリングの大事

私のセミナーでは、丸一日かけて、上記のカリキュラムに則って
鍼灸師が不妊治療を行うために必要なことを
毎回講義3回分の内容×1年間(12回)で段階をふんで身につけていただきます。

それにより、1年後の講義終了後には
●不妊治療に必要な西洋医学的知識
●不妊治療に必要な東洋医学的基礎知識
●伝統的な鍼灸技術
●心のケアに必要なスキル

これらの知識と技術を身につけていただけるので、
「不妊治療専門鍼灸師として、悩める女性を助ける!」という、あなたの夢を叶えることができるのです。そして、それが私の願いでもあります。

また、当会の初級コースの講義料が8,000円です。

私のコースでは、その3倍の講義内容をご準備させていただいています。単純に計算すると、8000円×3講義分=24000円となります。

ですが、私としましては、お一人でも多くの方にこの有意義な技術を身につけていただき、すぐに臨床に役立てていただきたいと思っていますので、
24000円 ⇒ 18000円という受講しやすい料金に設定させていただきました。

もしかすると「1回のセミナーでは~」と思っておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、これだけお得なコースとなっているのです。

そして、さらに!

 

初月参加費 18000円 を 15000円 とさせていただきます!

私の希望は、あなたに臨床でつかえる技術を身につけていただき活躍していただくことです。
参加していただくのであれば年間を通して講義を受講していただき、
一年後には不妊治療専門鍼灸師として十分な知識と技術、心のケアのスキルを身につけていただくことを考えています。

ですので、年間を通しての受講をお知らせいただいた方には、
初回の参加費を割引させていただきます。

これによって、少しでもあなたの負担が軽くなればと思います。

ぜひ、このお得な割引を活用していただいて、あなたも一年後には不妊治療のプロとして活躍できる知識と技術を手に入れていただければと思います。

【お得な口座引き落としについて】

【口座引落し】をご利用いただきますと
受講料が 毎月18000円 ⇒ 15000円となります!
★3000円×12ヶ月=36000円のお得です。
ただ、ここで一つお断りしておかなければいけないことがあります。

それは、私のセミナーには定員があるという事です。

先ほども書きましたが、
●不妊治療の専門の西洋医学の知識、東洋医学の知識
●伝統的な鍼灸の技術
●心を大切にしたケアのための心構えスキル
これらをしっかり学んでいただくためにも、私が指導できる人数には限りがあります。
ですので、定員は10名とさせていただきます。

すでに私のセミナーの受講を希望されている方が2名いらっしゃいます。ですので、実際お受けできる人数は あと4名です。

4名のお申込みは、先着順となっています。

本気で不妊治療を学び、自分の技術に専門性をもって治療に取り組みたいとお考えなら、定員がいっぱいになる前に…今すぐ!お申し込みください。

本気のあなたと一緒に、“幸せな女性”を一人でも増やすことが出来るのが、私の願いです。
また、お申込みいただいたあなたには、
もれなく以下の特典をプレゼントさせていただきます!

1、毎月1回のメールサポート
“不妊治療に関する”メール相談、としまして
講義では聴けなかった疑問・お悩みなど
毎月1回 メールにて回答・お返事いたします。
講義内容に関すること
勉強の仕方
臨床での悩み
・・・などなど、ご質問内容は問いません。

2、不妊治療で使用されることの多い漢方薬ご紹介

「不妊治療でよく使われる漢方薬」について解説資料です。
多くの不妊治療に漢方薬が使用されています。
クリニックでも処方されることが多い漢方薬は、鍼灸師であれば
知っておかなければいけない大事な知識です。
ネットなどで得られる漢方情報だけでは、鍼灸師の知識としては
不十分です。
不妊治療に来られる患者さんは、漢方薬局で個人的に漢方薬を
購入されている場合もあります。
漢方薬局の先生と対等に話せるような知識が必要となります。
講義の中でも漢方薬についてご紹介しますが、紹介しきれないのは
残念です。
そこで、それらの情報をプレゼント!とさせていただきます。

これらの特典を活用していただいて、さらに不妊治療に活かしていただければと思います。
より専門性に加速がつきますね!

これらの特典は、ここでの限定になります。
特典を利用してより学びを深めていただければと思います。

ぜひ、一緒に“しあわせな女性”を一人でも増やすことができる!!

そんな鍼灸師を目指しましょう!

 

私は今“不妊症”に悩まされている多くの女性に、
鍼灸師として治療を提供しています。

でも、私自身も元々は“女性疾患”に悩む一人でもありました。そして、不妊症に悩む方の多くは“女性疾患の症状”随伴しておられます。

私が経験した愁訴は・・・
産まれもった身体の弱さからくる極度の疲労感。

子供のころから、慢性の便秘・年中アレルギー性鼻炎・小児喘息で入院といった様々な症状に悩まされ続けました。

大人になれば、過多月経・月経不順・ひどい生理痛・月経前症候群、といった女性特有の症状も加わりました。

また、心の弱さからのストレス、偏頭痛、ニキビ、肩こり、腰痛、など、症状を挙げていくときりがありません。

月経に関する症状があまりにも辛くて、日常生活に支障をきたすほどでした。

「どうにかならないか!?」と、自分で漢方薬を調べて飲み始めたことも、東洋医学に触れたきっかけです。

今ふり返ると、自分でも不思議なくらい、症状にぴったり合った漢方薬を選び、飲み続けながら、食事を改善していきました。

すると、あんなに悩んでいた月経前症候群がどんどん軽くなっていくのを感じました。

調子に乗った私は、こんどは鼻炎を改善する漢方薬を調べて飲み始めました。

年中、鼻炎症状に悩まされ、副作用のキツイ薬で強引に抑えていたのですが、こちらもウソのように全く症状がなくなったのです!

それ以来、東洋医学に興味を持ち、生活習慣を改善することの大切さを身に染みて覚えました。

そして、今こうして【不妊治療】専門の鍼灸師として働いているのも、自分自身が体の不調に悩み続け、苦しみ、その解決法を探していたからだと思います。

そして“東洋医学で解決できる!”
このような事実を自分自身が体験したからこそ、今があるのだといえます。

【不妊】という先の見えないトラップにはまってしまっている女性。
【不妊治療の副作用・ストレス】によって苦しめられている女性。

そんな女性たちを、救う手助けができるのは、鍼灸師として本当に誇らしいことだと思います。

どんな疾患でも治療ができる!それが伝統鍼灸です。

その長所をいかして、世の中の不妊に悩む女性たちを苦しみから解放する!

このようなお手伝いをしていくことが、その女性と…その人をとりまく周囲の人を幸せにする始まりになります。

母となり、新しい命を産む女性。
家族を支える太陽のような存在となる女性。
そんな女性を明るく元気にしていくお手伝いをしていく鍼灸師になりませんか?

ぜひ、その第一歩をスタートさせてください!

あなたの新しい未来むかってスタートするお手伝い、
精一杯させていただきます!

和魂漢才鍼灸セミナー
岡井志帆



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