脈で占う 脈占術
2013-05-06
皆さん、こんにちは!
和魂漢才鍼灸の足立繁久です。
脈診で人を占うことが可能だろうなー…なんて。
去年あたりからこんな妄想をしています。
妄想とも言えますが、当たり前といえば当たり前ともいえます。
世の中の占いには、
四柱推命や易占いなどもありますが、
人相学(術)や手相でも人を占うこともあります。
1、人智の及ばない要素(生年月日時、時の運・機)を基に占う方法。
2、その人に表われる兆しを元に占う方法。
・・・などなどがあります。
中でも、人相占いや手相占いはイメージしやすいと思います。
人相学(術)や手相でも、人を占うこと。
これは面部や掌を診ることで、人の過去・現在・未来を観ることが可能…
ならば、脈でも同じことが言えるとも思うのです。
面部・掌部と同様に、
脈は神の通じる部位なのですから。
さらに脈診には、陰陽・上下・前後…の要素があります。
過去・現在・未来を候い知るには、十分な要素だと思うのです。
『脈診は占いとは違う!!』
こんな反対意見もあるとは思いますが、
人をそのまま観るということは、そういうものなのだ…とも思います。
『木を見て、森を見ず』
これも東洋医学をする人が好んで使う言葉です。
しかし、臨床現場で使う脈診は、
現在の体質・病の状態を診ようとしすぎてしまう…そんな短所もあるのです。
(当然です、それが仕事なのですから…)
人を観るという面においては、
かえって限定されたものの観方になるとも思うんですね。
人をそのまま観ることの大事。
『限定した見かたではなく、ありのままを観る』という点では
こんな妄想もアリだと思います。
(占いの勉強はしてませんが…^^;)
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