和魂漢才鍼灸メルマガ 『十四経発揮』より

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和魂漢才鍼灸メルマガ 『十四経発揮』より

2012-05-11

和魂漢才鍼灸の足立です。
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『十四経発揮』のイイトコを抜粋、そして経穴について毎号一穴という
シンプルな内容を予定しています。

 

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それでは、経穴の話の前に…『十四経発揮』の序文を紹介します。
「鍼灸って…実はスゴイんだよ!!」
ということを、約700年前のエライ人(滑伯仁先生)が熱弁してくれています。
―――――――――――――
■ 『十四経発揮』序文から(一部抜粋&意訳)
―――――――――――――

上古(昔)、病を治する方法として湯液(いわゆる漢方薬)は非常に少なかった。
病の治療となると、たいていは経穴・経絡を取り、邪の居場所を陰陽に分けて、鍼と灸を施し、苦痛とする所を取り去っていたのだ。

『黄帝内経』(『素問』『霊枢』)を読むと、湯液や食事療法の治療に関する記述はわずかであり、次いで灸治療に関する情報が記されている。
鍼の治法に関する情報は十に八九、つまり実にたくさんの鍼の治療法が記されている。この点から、鍼治療の効果のすごさを我々は再認識すべきなのだ。

しかしその後、時代が進むにつれ、湯液治療が発展し、鍼の道は衰退し、正しく伝え、学ぶ人も減っていった…。
わずかに灸法が行われ、灸治療を存続させているのみである。

鍼の道は微にして繊細、経絡のことを明確にしなければ、邪、すなわち病の原因がどこにあるのかも分からない。鍼の施術を行っても、迅速かつ正確に治療効果を顕わすことが難しくなるのである!
・・・〈中略〉・・・

『黄帝内経』では、経絡の終始を明らかにし、その経穴の微妙かつ幽玄な理を書物にして我々の世に伝えている。
そして、世の中の治療家がすべての病を診て、七情(内因)六淫(外因)より病が起こることを見極め、そして、どの経絡が陥下=弱り衰えているのか?を診察し、その経絡の虚もしくは実に対して補瀉を行い、その経の表裏によっては発汗、或いは下し治療を行なう。
正しく鍼や灸の治療を行い、湯液を処方し、食養生を指導できるよう、「治療の方法が分からない…」など言うことの無いよう、伝えてくれているのだ。
・・・〈後略〉・・・

【 あとがき 】
初回なので張り切りすぎたためか、かなり意訳してしまいました(汗)
私情もだいぶ入っているかもしれません…(^^;)

さて『十四経発揮』は元の時代、1341年に著された鍼灸書です。

元の時代と言えば、モンゴル帝国ですね。
モンゴル帝国といえば、歴史で習った元寇が思い浮かびます。
『十四経発揮』が生まれる60~70年前に、元寇の役が起こっています。
歴史を感じますね…。

意外なことに、鍼灸を学ぶ学生さんの中に『歴史に興味がない』という子がしばしば…(偏見でしょうか…^^;)

こうして歴史と絡めて鍼灸の知識を広めてみるのもいかがでしょうか?

参考資料『十四経和語鈔』

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