《脈診が3倍わかる 12のプログラム》
2012-03-17
和魂漢才鍼灸の初級クラスのセミナー
≪脈診が3倍わかる 12のプログラム≫へようこそ!
私が講義を担当する山下志帆です(^^)
あなたは脈診という技術に興味はありませんか?
『脈を診ることで、患者さんの体質が分かる』
『脈診から治療穴がすぐに導き出される』
『治療効果の判定が脈診で分かる』
この初級クラスでは、各種の脈診を学ぶことで
ビギナーでも脈診を習得し、十分に臨床で使える能力をゲットできる!
そんなセミナーです。
『初心者でも脈診を使いこなせるなんて…本当ですか?』
『脈診って…挑戦したことあるけど難しかった(><)』
こんな声も聞こえてきそうですが
心配ご無用!!
≪脈診が3倍わかる 12のプログラム≫では、
文字通り“通常の3倍”脈診を習得しやすい工夫があるのです。
通常の3倍習得できる理由
その1:ひと月に2回の講義!(1回のみの参加も可能)
その2:複数の講師陣!
その3:ビギナーでも習得しやすい脈診法からレクチャー!
◆1、ひと月に2回の講義
たとえば、月に一度の勉強会でありがちなこと。それは・・・
『勉強会を受けている時は学んだ内容もよく分かる。』
『技術もしっかりと使えそうだ。』
でも、1ヶ月経つ間に・・・
学んだ知識もおぼろげな記憶になり、使えそうだった技術も忘れてしまいそうになって、
自分の知識と技術に不安を覚えてしまう。
こんなこと、よくありますよね。
これでは、勉強会にかける時間とお金がもったいないことになります。
しかし、月に2回セミナーを受けることで、知識や技術があいまいなるのを防ぐことができます。
知識と技術の繰り返しによって、単なる表面的な知識でなく
中身の濃い知識と技術の習得に結びつくのです。
◆2、複数の講師陣で指導します!
しかし、ただ同じ内容を2回繰り返すのでは飽きてしまいます。
そこで、2人の先生から、講義を受けることでフレッシュな気持ちで講義を受講できます。
もちろん講義内容・テーマも毎回異なります。
これは2度受講なければ損!ですね。
≪脈診が3倍わかる 12のプログラム≫の講師陣はこの2人!!
【山下 志帆先生】
初心者や古典に苦手意識を持つ人の指導は得意!
また、女性ならでは視点から、
女性ゲスト(患者さん)の気持ちにたった対応を指導します。
去年度の脈診セミナー《伝統鍼灸師・養成コース》を指導経験を踏まえて
より内容を充実させた講義を提供します。
【馬場 乾竹先生】
本当にあなたに必要なことをテーマに絞って講義します。
あなたの技術向上のために最良の講義を準備しています。
講義あり、ワークありのセミナーです。
皆さんと勉強会でお会いできるのを楽しみにしています。
◆3、ビギナーでも習得しやすい診法からスタートします。
従来の脈診法を伝え方はハッキリ言って難しい教え方です。
高度な技術をいきなり伝えても、なかなか習得しきれずに
マスターできないまま脈診・伝統鍼灸から人材が離れていく・・・
そんな状態です。
この問題を解決するためにはどうすればいいのか…?
答えはカンタン!
習得しやすい脈法からレクチャーしていけばいいのです。
これはどの技術でもスポーツでも一緒。
徐々にレベルを上げていくことで、自然と高度な技を身につけることが可能となるのです。
≪脈診が3倍わかる 12のプログラム≫
◆開催日時・・・毎月2回開催します!
第2日曜日と第4日曜日 9:00~12:00です。
◆会場・・・馬場聖鍼堂(大阪府茨木市)
◆会費・・・5,000円(1回)
☆毎月2回の講義に参加される方は8,000円コースがお得です
1回あたり5,000円⇒4,000円となります。
※但し、上記金額は口座引落される方の会費となります。
現金にてお支払の場合は、7,000円となります。
初めて参加される方へ・・・
初回料金のみ5,000円となります
◆持ち物・・・白衣、筆記道具、スリッパ
◆参加資格・・鍼灸師、鍼灸学校の学生
お申込みはコチラのメールフォームから!!
以下は実際に当会のセミナーを受講したメンバーの生の声です。
※≪脈診が3倍わかる12のプログラム≫の前身『伝統鍼灸師☆養成コース』受講メンバーの体験談です。
一年間、脈診について学び続けることで、どのようにレベルアップするのか!?
ぜひご覧ください。
脈診に興味を持つ人なら、必見のエピソード集ですよ。
~『脈診習得』という諦めていた夢が開けてきました~
【臨床一年目 M先生 愛知県】
今まで学生時代を含め、古典に全く興味がなく、見向きもしなかった私。
今、一年間の講義を受講し終えて、
一年前とは全く違った自分になっていることにただ驚いている毎日です。あれだけ古典に興味がなかった私が、
毎晩難経を読み、脈を診るのが日課になっています。≪脈診を行うM先生≫
もともと『脈診を習得して、使いこなせるようになりたい!』
という憧れは学生時代からもってはいました。でも『難しいし、熟練者じゃないとできないもの…』という先入観があり、
脈診の習得は半ば諦めていました。そんな中、この初級の脈診コースのセミナー募集を見て、正直驚きました。
『誰にでも分かる脈診と熟練しないと分からない脈がある』
『何事も順番・ステップが大事!』と書いてありました。
どんなことをやるにおいても、かならず基礎があって応用がある・・・・
『なら、私も脈を診れるようになるんじゃないか???』
半ば諦めていた夢が開けてきた感じがして、すぐに受講申し込みました。最初の頃はついていくのにいっぱいいっぱいで、
『本当に大丈夫かな…』と、不安になるときもありました。でも、先生方の講義に対する熱意、そして古典への情熱溢れる思いを
毎回のセミナーで感じ、私たち受講者もいつの間にか古典を自然と受け入れ、
脈診をしながら、配穴を出せるようになるまでなっていました。そしてこのコースを受講して一番、自分自身が成長したと感じたことがありました。
それは、私の主人が高熱を出し、寝込んだ時がありました。
熱を測ったら、三十九度近くあるのですが、汗はかいておらず、
体に熱がこもった状態でかなりまずい状態でした。今までの私なら、すぐに病院に連れていきました。
でも、やれるだけのことをやろうと思い、
無我夢中で脈を診て、自分で配穴を出して、
今もっている最大限の力を発揮して治療をしました。そしてしばらくしたら、
主人がいっぱい汗をかき始め、熱も徐々に下がり始めました。このとき、改めて古典の可能性を感じ、
もっともっと古典を極めたいと強く思いました。脈診を習得したいと考えている先生方、
ぜひ一年間通して受講してみてください。私はあれだけ苦手だった脈診が、
今は好きで仕方がありません。脈診を通して、以前の私にはなかった“発想力”が身に付き、
自然と配穴が浮かぶようになりました。私自身も発展途上で、まだまだですが、
これからも古典を通して多くの事を学んでいきたいと思っています。
“六部定位”以外に脈診がある…革命でした!
【鍼灸専門学校 3年 大阪府】
学校では、授業で1,2時間ほど脈診を教えてもらいましたが、
六部定位脈診の配当を覚えたくらいで、全く診断に使える自信は持てませんでした。
今年・大学3年の春休み、もっと脈診を詳しく勉強したいと思い、
良い勉強会はないかとインターネットで探していて、この勉強会のブログを見つけました。
ブログでは、勉強会の様子などが写真とともに載っていて、
明るく親切そうなイメージで、好感を持ちました。
しかし、始めは学校とは全く関わりのない未知の勉強会に参加することに
かなり不安を感じていたのですが、勇気を出してメールを送ってみると、
講師の足立先生が些細な質問にも丁寧に答えてくださって、
「ここでしばらくがんばってみたい!」と思い、参加を決意しました。
4月で初参加当初の私は、学校で「暗記」した東洋医学しか知らず、
脈診も浮沈ぐらいしか分かりませんでした。
≪脈診実習中のE先生≫
まず、教科書に載っている六部定位以外の脈診があることを知ったこと。
これが“革命”でした。
脈を診る姿勢や、脈診の配当を1から丁寧に教えていただいて、
初回の勉強会でとりあえず治療配穴を自分で導き出すところまでいけました。
勉強会の日の朝まで「自分で配穴考えるなんて無理だ!」と思っていたのに、
1日でそれが出来るようになったことに驚きましたし、
脈診をするのが楽しくなっていきました。
それから、回を重ねるごとに、脈診でわかることが少しずつ増えていきました。
徐々に古典の読み方も教えていただいて、
「東洋医学って、こうやって勉強すればいいのか!」
というのが分かってきました。
「脈診を学ぶ」という目的で始めた勉強会でしたが、
気が付いたら、「東洋医学の臨床家になる!」という風に
モチベーション自体がアップしていました。
私はまだ学生ですが、他の臨床家の先生方と一緒に勉強させていただき、
多くの繋がりを持てたこともすごく良かったです。
どの先生方も仲良くしてくださり、毎回とても居心地の良い勉強会でした。
最近では、少しずつ、古典の原文を読むことにも抵抗がなくなってきました。
勉強会に来始めた頃は、1年後の自分が古典の原文を読むようになるなんて
想像もしませんでした。(笑)
一人暮らし大学生の自分にとって、
この勉強会に毎月参加することは、金銭的な面では決して楽なことではありませんが、
それ以上に得るものが大きいと感じています。
知識を得るのはもちろんですが、こんなにいろんな先生方から
良い刺激を受けて自分を高めていける場は、すごく貴重だと思います。
学生の今、この勉強会に出会って参加できて本当によかったです。
まだまだ学びたいことがたくさんあるので、次年度も継続して頑張りたいと思います。
あなたも脈診をマスターできる!!
『脈診を駆使して、自在に鍼灸で治療したい』
そんな風に思ったあなたはコチラ↓のメールフォームからお申込みください。
『私は脈診治療家だっ!!』自信を持って言えるように…
【臨床家N先生 京都府】
≪治療実技中のN先生≫「脈診の技術を習得したい!」
この思いから私はこのセミナーに参加しました。
私はその当時、別のセミナーにも参加しており、
脈診をベースとして治療を行うものだったのですが、
そこで習った脈診の習得法は曖昧すぎて自分では納得できないものでした。そんな時に和魂漢才鍼灸のセミナーを知りました。
まず「素人だってマスターできる脈診習得法!」という言葉に興味をそそられました。
「脈診は難しい」というイメージをお持ちの方も多いと思います。私自身もそうでした。そんなに簡単なら受けてみようかなという気持ちになり、
そして、「全10種の脈診法」という言葉を発見しました。恥ずかしながら脈診といえば六部定位しか知らなかった自分にとって、
「そんなにあるの?」という素直な気持ちと、
知りたいという興味が一気に湧いてきました。これはもう受けるしかないと思い、すぐさま申し込んでいる自分がいました。
一年間の脈診セミナーを受けてきましたが、
この一年で自分の治療が大きく変わったと感じています。まだまだ、完璧に使いこなせているとは言えませんが、
脈診をどう治療に活かせるのかというのが少しずつ分かってきました。人の状態を診る上で脈診は欠かせないものだと思います。
「自分は脈診治療家だ!」と心から自信を持って言えるよう、
日々努力を続けていきたいと思います。『???』から始まった脈診でしたが…大きな一歩!
【鍼灸専門学校3年 I先生 大阪府】
2年に上がりやっと鍼灸らしい授業が始まりました。
それはもちろん脈診です。『よっし!』と気合を入れて、のぞむ授業でしたが、
学校のクラス人数が多いこともあり(?)
1人に対して診てもらえたり、教えてもらえる時間もごくわずかで・・・「???」で始まった、私の頭の中は「???」が増える日々を過ごしていました。
そんな時に出会えたのが、この勉強会でした。
まず、教えていただいたのが姿勢です。
指先が大切とばかり思っていましたが、患者さんから見えるのは姿勢ですよね。
そして何より実技の時間に分からないなりに治療をする中で
「どうしたらよくなるんだろう?」
「何とかしてあげたい!」
と言う思いをいだくようになり、
私はこの思いをいだけた事こそが第一歩、いや大きな一歩だと思っています。治療家を目指す者として、当たり前の事ですが、
学校の中にいると、中々気づかずに通りすぎていたように思います。これからも、この思いをしっかりもって、一歩一歩進んで行きます。
そして、最後に、今年入られる皆さんへ、
この勉強会は一方通行ではなく、思った事や疑問をしっかりとやりとりしてくれます。私もみたいな言葉ヘタな人間でも大丈夫でした・・・(?笑)
是非、皆さんの不安や疑問を解く第一歩を、この勉強会からふみだしてみて下さい!
鍼灸の学びから、周りの人たちへの感謝…
【臨床家H先生 兵庫県】≪脈診実技中のH先生≫
それは、今まで他の鍼灸の勉強会に参加して、
症状に応じて決められた配穴を学び治療効果が得られても、
何故その配穴になるのか自分の中ではっきりとした理由付けが出来なかったり、
脈の詳しい診方などがわからずにいたからです。友人から脈診に特化したセミナーがあると聞き、ホームページを見てみると、
脈診といっても様々な診方があり、色々と使い分けたり、組み合わせたりすることによって
より精度の高いものに出来るということが紹介されていました。不妊治療など、鍼灸治療が効果的だとは知っていましたが、
自分自身よくわからないと敬遠していた分野について学ぶことが出来ると紹介してあり、
非常に興味が湧きすぐに申し込みました。セミナーに参加してみると、鍼灸の専門学校では全く理解出来ていなかった
陰陽五行の考え方などの講義があり、始めはさっぱり理解ができず不安に思っていました。しかし講師の先生方が初歩的な質問や的外れな質問に対しても丁寧に答えて下さり、
また全てを答えるのでなく、自分自身で考え、納得しやすいように導いて下さったことで、
モチベーション高く一年間セミナーに参加することができました。特にセミナーを受講するまでは、漠然と脈を診ていたのですが、
様々な脈診を学ぶことにより、今自分が経脈を診ているのか?
臓を診ているのか、腑をみているのかをはっきり意識するようになり、
他の診察法(腹診、背候診など)と絡めることで
自分なりの配穴を少しは考えられるようになったことが一番の成果です。途中から上級コースにも参加させていただき、
『難経』の勉強や、治療家としての心持ちのお話など、
今まで学びたくても学べなかったことを教えて頂いています。また古典の勉強はやればやるほど新たな疑問が生まれたり、理解しづらいこともありますが、
同じ志を持った仲間と意見交換や討論をすることで古典を楽しく学ぶことが出来ています。周りの人たちに感謝の気持ちを忘れず、独立開業を目指して頑張りますので宜しくお願い致します。
あなたも脈診をマスターできる!!
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『東洋医学を勉強したいけど、どうしたら良いか分からない…』
そんな人は・・・
【臨床家N先生 大阪府】私が和魂漢才鍼灸の脈診セミナーに参加した理由は、
東洋医学的な考え方をマスターしようと思ったからです。もともと東洋医学な考えは苦手で、
自分の理解できる範囲でしか臨床にリンクしてこなかったのですが…
それでは限界がありました。治療してもその時は良くてもまた戻ったり、良くならなかったり…と
また、なぜそうなるのか?違いがハッキリわからないことがあり、
東洋医学な考えがやはり必要だと感じました。特に『脈診をマスターする!』と思い立ち
脈診について調べるうちに和魂漢才鍼灸にたどり着きました。≪脈診実習中のN先生≫
資料が届き読んでいる内に、そういえば以前にも脈診関係の資料請求したことがあった…と
(以前にも和漢漢才鍼灸鍼灸を資料請求していました(笑))
何か不思議な縁も感じ参加してみることにしました。途中参加だったのですが、勉強会の雰囲気が良くて、
入り込みやすかったことを覚えています。
居心地がよかったかな?と(笑)ただ途中参加だったこともあり、
内容は正直ちんぷんかんぷんに近いものがあり、
『これはえらい所に来てしまったかな』とも思いました。しかし実際の勉強会では、私の質問に対して的を得た回答を出しているとは思えない中でも
否定されることなく、
肯定的に受け取ってもらえて回答に導いてくれる教え方だったので
私のような東洋医学に不安のある人でも頑張ろうとなれる環境でした。勉強会の内容を臨床ではまだわずかしか実践していませんが、
マスターすれば間違いなく治療の幅が広がり自分の理想に近づけると確信しました。まだまだちんぷんかんぷんに近い状態ですがこ、こで足取りを止めず、
1歩ずつ前へ進んで行けると感じています。私のように『東洋医学を勉強したいが、どうしたら良いか分からない…』という人は多いと思います。
そんな方は一度和魂漢才鍼灸の参加されてみてはどうでしょうか?
新しい一歩が踏み出せるかもしれませんよ。今なら言うことができます!
『脈診で治療穴が分かる…なるほどそうですよね♪』と…
【臨床家Y先生 大阪府】私は、こちらの勉強会を受けて脈診をグッと上達することができました。
≪実習中のY先生≫
当初は『脈を診ただけで配穴が分かる!』と聞いた時は、
「そういうのは名人と言われている人の専売特許なんじゃないの?」
と思っていました。でも今なら「なるほどできるよね。」と言うことができます。
(もちろん、弁証論治ができた方がより良い配穴ができるのですが)講義の内容は、鍼灸の指南書『難経』の中の脈診を学ぶということで
数種類の脈診を教わりました。なかでも気口九道の脈診は経絡の気の流れをダイレクトに診ることができ、
教わったその日から使うことができました。治療すべき経脈や、自分が治療したツボの経絡がどうなったかがすぐに分かるからです。
また、単純に虚実を診るだけでも十分使えるので大変重宝しています。
また、たくさんある脈診にはそれぞれ何を診ているかが異なります。
それら脈診を組み合わせることで、身体の状態を詳細に理解できるということも教えて頂けました。
今まで、脈診は難しいと感じていたのは、
一つの視点で全てを診ようとしていた為だと理解できました。講義の進め方も驚きでした。
内容を全て教えるのではなく、受講者に考えさせて
お互いに意見し合う事で理解を深めていく形をとっていて、
古典を知りたいという意欲がどんどん湧いてきます。勉強会に参加する人は学生の方も多くいたのですが、
みなさん活発に意見し合っていました。その為に会の雰囲気も良く、自然に積極的になっていくのがわかりました。
そして講義の後の実習で、実際にその内容を使って治療することで
身体で覚えることもできました。そこでも、講師に教えてもらうというスタイルではなく、
ペアがお互いに治療し合うというスタンスなので実践の緊張感がありました。他の勉強会で話を受けていると、その時はわかった気になるけど
実践で使えないという事があるのですが、どんどん使って身体に沁みこませていく大切さを改めて学べました。
養成コースの講義はあと1回になりましたが、
最後の講義も今から楽しみです。1年間で沢山の事を学ばせて頂きました。本当に有難うございました。
≪打ち上げでのY先生 左の青い服(^^)≫初心者にもわかる言葉で古典鍼灸を伝える・・・
【匿名臨床家】この勉強会に参加して、1年目になります。
参加のきっかけは、先にこちらでお世話になっていた友達から、
『古典に基づいた鍼灸について深く学べる勉強会があるよ』と聞いたことでした。参加したのは、確か2011年の7月からでした。
最初に聞いた講義で、足立先生が「神気」をみることについて話されていたのが、
深く印象に残っています。東洋医学の治療家は、望診、触診、脈診など、様々な角度から患者を診ることで、
その人の「神気」(その人の存在全体の気)をみているのだ、
それがとても大切なことだ、ということでした。お話を聞いていて、この勉強会の先生方は、古典を大切に深く学び理解されているからこそ、
初心者にもわかるように、自分の言葉で教えることができるのだ、と思い、
ぜひ、ここで学びたいと思いました。また、ただ古典を理解するだけでは、治療はできませんが、
この勉強会では、実際に古典鍼灸の臨床の場に立たれている先生が教えて下さり、
実習の時間も十分とるため、学んだ知識を実際の治療に活かす勉強もできます。私は学生時代からずっと、古典鍼灸を学びたい!と、
いろいろな勉強会に参加してきましたが、
初心者には理解が難しいものだったり、
連続したプログラムではなく、継続した学びにはならないものだったり、
納得して参加できる勉強会にはなかなか出会いませんでした。この勉強会に出会って、古典鍼灸についての理解が深まり、
臨床で使っていくことができそうだという手ごたえを感じられるようになりました。遠方からの参加ですが、毎回、たくさんの学びを得て、帰ることができています。
まだまだ、知識不足で話についていけない時もありますが、
古典について話せる仲間と一緒に学ぶことで、
毎回、前に進むエネルギーをもらっています。東洋医学という、奥が深い分野で、迷子にならずに進んでいくためには、
一緒に考え、学ぶ仲間がいることが必要不可欠なのだと感じます。これからも、どうぞよろしくお願い致します。
元コメディカルの立場から、根底にある鍼灸の世界観を学ぶ
【鍼灸専門学校3年 U先生 大阪府】自分がこのコースに参加を決意したのは、ずばり「突き抜けたかった」からでした。
以前からコメディカル世界にいながら、同じ世界の鍼灸に対して強い憧れを持っていた自分は、
周囲(患者さまはもちろん医療関係者など様々)が、鍼灸に関してどんな印象・期待を持っているかを見てきました。それは鍼灸世界の根底に広がる伝統に基づいた世界観に対しての尊敬や畏敬です。
そして、同時にその世界観こそが鍼灸に対してのニーズであり、
一度この世界を志したのならこの部分に軸足を置かずして、
今求められている更なる現代医療との連携は意味を成さないでしょうし、
突き詰めれば鍼灸師としてのアイデンティティーにすら関わってくると思いました。自分がそこを繋ぎたい!
一念発起し学校に入ってからもその部分は変わらず、
一人でがむしゃらに突っ込んでは壁に突き当たり、
悶々としていた時にこのセミナーの存在を知りました。≪セミナー講義中のU先生≫
このセミナーにおいては脈診を中心に学びます。
しかしこのセミナーの目的は単に技術のみを学ぶことではありません。
何通りもある手法一つ一つの背景に存在する古典的背景を読み解き、
自分の立ち位置に合わせて理解する・・・
でも出来たらちょっとだけ背伸びの負荷を常にかける(これ大事だと思います)。そうすることで単に技術を学ぶよりも遥かに応用が利くようになります。
また、単に古典を読むだけよりも技術を絡めることで、より抵抗なく深く理解できると思います。
でも、まあ…慣れない世界で大変だなって思うこともしょっちゅうです(笑)
そんなとき!このコースには仲間がいました。
このセミナーに参加する仲間はみんな鍼灸が大好き・古典が大好きで仕方ない人ばかりです。
時間中はもちろん、セミナー終了後も有志が集まって更に議論を重ね
理解を深めようとする雰囲気は普通の学校ではまずないでしょうし、
そんな仲間は鍼灸師として絶対に宝だと思います。脈診という武器を提案していただき、
古典の世界の入り口と方向性を案内してもらい、共に切磋琢磨する仲間を得る。
これが僕の得たこのセミナーの収穫です。今後は、この成果を糧に突き進み、
いつか後進に返すことでこのセミナーの御礼としたいし、
更には自分の強みを加味して、誰にも真似できない突き抜けた存在になれるように精進したいと思います。あなたも脈診をマスターできる!!
『脈診を駆使して、自在に鍼灸で治療したい』
そんな風に思ったあなたはコチラ↓のメールフォームからお申込みください。