マンネンタケ観察日記・前篇
2013-07-19
皆さん、こんにちは!
今日はマンネンタケの話し。
『マンネンタケって…ナニ???』
こう思った方はコチラの記事『霊芝は万能薬なの?』をご覧ください。
『読むのめんどっちー…』と、思った方は、
とりあえず【マンネンタケ=霊芝(漢方生薬)】だとご理解いただき、以下進んでってくださいm(__)m
で、今回話題のマンネンタケ(赤芝)がコレ↓
このマンネンタケは去年発見したものなんですが…
発見後、しばらく観察してたのですが何者かに引っこ抜かれてしまったですねorz
しかしその後、現場放置されているのを無事?発見。
現在は当院にかざってあるのですが…
【なぜか巨大ロボと一緒に記念撮影(^^)】
実はまだ続きがありまして・・・
去年、マンネンタケが生えていた場所に
その子株らしきキノコが生えてきたんです!
もう嬉しくって(笑)
ひそかに観察してたんです(あやしいオジサンですね)
以下の写真がマンネンタケ成長記録です
【2013.05.26】・・・初めて子株の存在に発見
白いマシュマロのような塊状のキノコ。
一見したところキノコかどうなのか?も疑わしい。
上下にならんで兄弟のよう。
一本だけやや茎が長いクキナガクン。
根本は赤芝の色あい。
クヌギの木の根元からコンチハ!
よく見るとこんなに子マンネンタケが…♪
【2013.06.01】・・・白芝から黄芝へ
↑クリーム系の黄色を帯びてくる兄弟タケ。
↑茎の長いクキナガクンもこんな感じ。
【2013.06.04】・・・成長著しく、カサが広がり始める。
↑クキナガクンなんか特に。
↑兄弟タケはこのとおり。
↑クヌギの根本のコンチハクンも立派だ。
↑よくみるとクヌギの樹皮の下からも新しいキノコが…
【2013.06.15】・・・マンネンタケの様相を見せ始める。
↑兄弟タケクンたちは立派にマンネンタケの姿に成長…。
今まで見守ってきたオジサンは嬉しいよ。
↑クキナガクンはカサが広がる途中、がんばれ!
【2013.06.15】
↑新しい世代と共に発見したのがコレ。
どうやら前の前の世代のマンネンタケかと思われる。
この子たちのオバアサン・オジイサン世代か…
立派に黒芝の状態だ・・・枯れた姿にも威風を感じる。
【2013.06.25】・・・黄芝ステージを抜けて赤芝ステージへの移行期か?
↑見よ!この艶のある姿を…。
↑クキナガクンもカサが立派に開いてきた。
【2013.07.18】マンネンタケ、胞子をまく?
↑こちらはまだツヤが出て赤みを帯びてきた印象を受ける。
コチラのマンネンタケはナント!胞子を出し始めた様子。
すっごくススだらけというか粉をふいているようす。
以前、霊芝・マンネンタケについて記事を書きましたが
霊芝には5種類あります。
白芝
黄芝
赤芝
青芝
黒芝
と戦隊モノのようなカラーリングですが
霊芝を販売しているお店のホームページ情報でも、霊芝は成長段階に応じて
白⇒黄⇒赤⇒青⇒黒の順番で色が変化するとのこと。
今、確認できているのは、白⇒黄⇒赤(赤茶)
そして去年の赤芝と去年以降のものと推測される黒芝。
今年はイタズラで折り取られることなく
赤⇒青⇒黒の色と成長の変化を観察したいものです。
・・・と、鍼灸とは離れましたが、
『霊芝・マンネンタケの成長日記・前篇』でした。